この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第21章 裏のかお

数人の男女は笑いながら、
地下へ降りていく。
真ん中に雪途がいる。
(えっ、どうしよう………)
冴子は逡巡したがついて行くことにした。
地下に続く狭い階段。
降りると、
数個扉があった。
会社名を書いている扉もあり、
占いらしき店舗もあり。
「え、どこ行ったの…………」
うろうろしていると、
扉から男が出てきた。
かなり背が高くいかつい。
レスラーかと思うような体型。
「あれ?遅かったじゃん。
早く入りなよ、もう始まってんだからさ」
「えっ…………」
戸惑う冴子をよそに、手首を掴み扉を開いて進んで
いく男。
「ああん!………ああっ、あん……」
部屋に入って愕然とした。
ベッドが数個並んでいる。
その上では半裸・全裸の男女がまぐわっていた。
「あーん、すごぉいのっ!もっとぉ!」
「ココがいいんだろ?」
艶めかしい声があちらこちらで発せられている。
「なななな何これ…………」
自分も週末女王様をやってるのだが、
大人数でまぐわっている異様さに膝が震えた。
「早く脱ぎなよ!
おーい、遅れてきた子いたよ」
先ほどのガタイの良い男が叫ぶ。
地下へ降りていく。
真ん中に雪途がいる。
(えっ、どうしよう………)
冴子は逡巡したがついて行くことにした。
地下に続く狭い階段。
降りると、
数個扉があった。
会社名を書いている扉もあり、
占いらしき店舗もあり。
「え、どこ行ったの…………」
うろうろしていると、
扉から男が出てきた。
かなり背が高くいかつい。
レスラーかと思うような体型。
「あれ?遅かったじゃん。
早く入りなよ、もう始まってんだからさ」
「えっ…………」
戸惑う冴子をよそに、手首を掴み扉を開いて進んで
いく男。
「ああん!………ああっ、あん……」
部屋に入って愕然とした。
ベッドが数個並んでいる。
その上では半裸・全裸の男女がまぐわっていた。
「あーん、すごぉいのっ!もっとぉ!」
「ココがいいんだろ?」
艶めかしい声があちらこちらで発せられている。
「なななな何これ…………」
自分も週末女王様をやってるのだが、
大人数でまぐわっている異様さに膝が震えた。
「早く脱ぎなよ!
おーい、遅れてきた子いたよ」
先ほどのガタイの良い男が叫ぶ。

