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あんなこんなエロ短編集
第21章 裏のかお

「いえ、私は………きゃあああっ」
ベッドに突き飛ばされた。
「痛ったぁい………」
顔を上げると、目の前に雪途の顔がある。
「あっ?!伊東雪途!!」
「え…………何でいんだよ………」
伊東雪途は全裸だった。
目がトロンとしているが、
冴子のことは分かるらしい。
「あなた、何やってるのよ!!服着なさい服!」
大声で怒鳴ると、隣のベッドで合体中の男女の動き
が止まった。
「おい、誰だ?」
「違う人じゃないのぉ」
ざわつき始める。
伊東雪途はしばらく口を開けていたが、
ガタイの良い男が「ユキ、誰なんだ?」と訊くと
「……………学校の先生……………」
蚊の鳴くような声で答える。
「まじ?ヤバいじゃん!」
「つうか何で先生がいんのー?」
周りがパニックになる。
すると、ガタイの良い男が「先生?
良いじゃねーか。普段偉そうにしてんだろ?
獣になって貰おうぜ♬」
と冴子の顔面に香水をプッシュした。
「ぶっ!………けほっ、ケホ………何すん………
あれ?あたし…………」
頭がほわんとしてきた。
体に力が入らない。
男が数人、笑いながら冴子の服を脱がせていく。
ベッドに突き飛ばされた。
「痛ったぁい………」
顔を上げると、目の前に雪途の顔がある。
「あっ?!伊東雪途!!」
「え…………何でいんだよ………」
伊東雪途は全裸だった。
目がトロンとしているが、
冴子のことは分かるらしい。
「あなた、何やってるのよ!!服着なさい服!」
大声で怒鳴ると、隣のベッドで合体中の男女の動き
が止まった。
「おい、誰だ?」
「違う人じゃないのぉ」
ざわつき始める。
伊東雪途はしばらく口を開けていたが、
ガタイの良い男が「ユキ、誰なんだ?」と訊くと
「……………学校の先生……………」
蚊の鳴くような声で答える。
「まじ?ヤバいじゃん!」
「つうか何で先生がいんのー?」
周りがパニックになる。
すると、ガタイの良い男が「先生?
良いじゃねーか。普段偉そうにしてんだろ?
獣になって貰おうぜ♬」
と冴子の顔面に香水をプッシュした。
「ぶっ!………けほっ、ケホ………何すん………
あれ?あたし…………」
頭がほわんとしてきた。
体に力が入らない。
男が数人、笑いながら冴子の服を脱がせていく。

