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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

「あ、来た。
早いね?そんなに会いたかったんだ?」
○○駅に到着し、
ぜーぜー荒い息をしながら
薄ら笑いのやんちゃな少年に近づき頬をつねる。
「ひたひ!
はにふんはよう(いたいなにすんだよう)」
「恐喝?また恐喝なの?
…………あ、制服だね」
よく見ると凪は今日は制服を着ている。
学校帰りか。
あたしは思わず見惚れてしまった。
つるりとした光沢感があるグレーの生地の
シンプルな学ラン型制服は、
選ばれた者にだけ与えられたブランドだ。
「………いいなぁ」
つい本音が出る。
必死で勉強して最終学歴がFラン大学だった
あたし。
(この子の人生ってあたしとは全く違う
コースなんだろうな)
ふと思った。
凪は頬にあるあたしの手を掴み
引っ張る。
「痛っ!
ちょっとどこに行くの!?」
「いいから!」
(良くないんだけど)
そう思うのに導かれるように引っ張られ、
脚は付いていく。
暫く歩き閑静な住宅街に入った。
駅前と違い、
人も疎ら。
あたしは初めて訪れた街にキョロキョロ目を
動かす。
立派な家が多い。
「着いた。
ここだよ、うち」
早いね?そんなに会いたかったんだ?」
○○駅に到着し、
ぜーぜー荒い息をしながら
薄ら笑いのやんちゃな少年に近づき頬をつねる。
「ひたひ!
はにふんはよう(いたいなにすんだよう)」
「恐喝?また恐喝なの?
…………あ、制服だね」
よく見ると凪は今日は制服を着ている。
学校帰りか。
あたしは思わず見惚れてしまった。
つるりとした光沢感があるグレーの生地の
シンプルな学ラン型制服は、
選ばれた者にだけ与えられたブランドだ。
「………いいなぁ」
つい本音が出る。
必死で勉強して最終学歴がFラン大学だった
あたし。
(この子の人生ってあたしとは全く違う
コースなんだろうな)
ふと思った。
凪は頬にあるあたしの手を掴み
引っ張る。
「痛っ!
ちょっとどこに行くの!?」
「いいから!」
(良くないんだけど)
そう思うのに導かれるように引っ張られ、
脚は付いていく。
暫く歩き閑静な住宅街に入った。
駅前と違い、
人も疎ら。
あたしは初めて訪れた街にキョロキョロ目を
動かす。
立派な家が多い。
「着いた。
ここだよ、うち」

