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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
先生の巧みな指と違う、


ぎこちなく一生懸命な指使い。


「な……凪ぃっ……


もう………ダメ…………」


涙が滲む。


凪は驚き目を見開いたが


直ぐまた興奮し、


あたしの手を引きX型の磔に移動した。


「これは……どうやるの?


んはぁっ………」


器具を見るだけで下腹がカッと熱くなる。


「しぃ、このXの前に立って?」


「……背中をXに向けて立つの?」


「そうだよ、わかってるね……しぃ」


背中をX型の器具に向け立つと


凪がリモコンを再び押す。


うぃぃ~ん


背中に何かが迫ってくる気配。


「じっとしてて」


恐怖に震えるあたしを目敏く制す凪。


透けキャミの胸の先端は感じてしまって


尖ってる。


がしょっ


機械音がし、


両二の腕・両脚を冷たい機械に挟まれた。


「ひああああ!」


どうやらX型の枠から手脚のような器具が伸び


あたしのカラダを掴んでるらしい。


カラダが宙に浮く。
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