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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
言われたしょう子ははっとし、


「あ、お料理忘れてたわー。


これ目当てで来たんだったわ私。


さぁ食べましょ♪」


とマイペースにナイフとフォークで肉を


捌いていく。


拓海社長に気を取られ気づかなかったが、


しづかの目の前には前菜らしい野菜料理があった。


パプリカをふんだんに使用してる。


(パプリカ好きなの気遣ってくれた?)


しょう子はしづかの好きな食べ物を大体


把握している。


おそらく聞いてオーダーしてくれたのだろう。


あたしはありがたく食べることにした。


拓海社長の話は如才なく、


傲慢さも無くて聞いていて面白い。


しづかの質問にも穏やかに答えた。


しょう子もその姿を見てご満悦だ。


(ーーーと言うか料理が美味しくて嬉しいのも


あるんだろうけど)


とても心地よい時間を過ごし、


あたしは断れなくて連絡先を交換しまた


会う約束をした。


しょう子は食べる終わるとさっさと帰って行


ったが……








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