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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
ーーー翌日。
しょう子は『あのあとどうなったの?』と
訊いてきたが、
『散歩だけして帰りました~』と伝えると
『あらーそうなの。
まぁね~、社長してても相性悪いとムリだよね』
とあっさり。
根掘り葉掘り訊かれず助かった。
あたしはしょう子のさっぱりした性格に救
われた。
月曜は業務が忙しく、
それどころじゃないのもある。
午前中は院長先生に同行したり、
カルテを運んだりとバタバタ。
昼2時になりやっと休憩に入れた。
院内のカフェに行きドリア(がっつりした
メニューもあるのだ)を食べているとーーー
「あ」
向こうから相川Drが歩いてくる。
酷く早足だ。
メガネの奥の目付きが鋭い。
何か……怒ってる??白衣の肩が上がってる。
あたしのテーブルまでくると、
低い声で「今すぐ来い」と呟く。
辺りに聞こえない位の呟きなのに重い。
背筋に悪寒が走った。
「まだ食べ……」
「命令だ。来い」
周りの目もあるからあたしは立ちあがり
トレーを返却して慌てて先生について行く。
エレベーターに乗ると15階を押し、
先生はむっつり黙る。
2人きりだ。
「先生。…………何かありました?」
尋ねると、「ありましたじゃねーよ!!!」
と怒鳴られ身がすくんだ。
先生は強引にあたしの唇を唇で塞ぐ。
「んっ…………!」
手は胸を揉みしだいてくる。
乱暴されてるように荒い。
壁に背中がどんっと当たり、
「んふぅ!(いたい!)」
と言うが離れてくれない。
舌が口内で暴れていた。
まるで暴力を振るわれてるみたいだ。
胸をわしづかんで捏ねるから、
痛い。
涙が滲む。
しょう子は『あのあとどうなったの?』と
訊いてきたが、
『散歩だけして帰りました~』と伝えると
『あらーそうなの。
まぁね~、社長してても相性悪いとムリだよね』
とあっさり。
根掘り葉掘り訊かれず助かった。
あたしはしょう子のさっぱりした性格に救
われた。
月曜は業務が忙しく、
それどころじゃないのもある。
午前中は院長先生に同行したり、
カルテを運んだりとバタバタ。
昼2時になりやっと休憩に入れた。
院内のカフェに行きドリア(がっつりした
メニューもあるのだ)を食べているとーーー
「あ」
向こうから相川Drが歩いてくる。
酷く早足だ。
メガネの奥の目付きが鋭い。
何か……怒ってる??白衣の肩が上がってる。
あたしのテーブルまでくると、
低い声で「今すぐ来い」と呟く。
辺りに聞こえない位の呟きなのに重い。
背筋に悪寒が走った。
「まだ食べ……」
「命令だ。来い」
周りの目もあるからあたしは立ちあがり
トレーを返却して慌てて先生について行く。
エレベーターに乗ると15階を押し、
先生はむっつり黙る。
2人きりだ。
「先生。…………何かありました?」
尋ねると、「ありましたじゃねーよ!!!」
と怒鳴られ身がすくんだ。
先生は強引にあたしの唇を唇で塞ぐ。
「んっ…………!」
手は胸を揉みしだいてくる。
乱暴されてるように荒い。
壁に背中がどんっと当たり、
「んふぅ!(いたい!)」
と言うが離れてくれない。
舌が口内で暴れていた。
まるで暴力を振るわれてるみたいだ。
胸をわしづかんで捏ねるから、
痛い。
涙が滲む。

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