この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
ーーー翌日。


しょう子は『あのあとどうなったの?』と


訊いてきたが、


『散歩だけして帰りました~』と伝えると


『あらーそうなの。


まぁね~、社長してても相性悪いとムリだよね』


とあっさり。


根掘り葉掘り訊かれず助かった。


あたしはしょう子のさっぱりした性格に救


われた。


月曜は業務が忙しく、


それどころじゃないのもある。


午前中は院長先生に同行したり、


カルテを運んだりとバタバタ。


昼2時になりやっと休憩に入れた。


院内のカフェに行きドリア(がっつりした


メニューもあるのだ)を食べているとーーー


「あ」


向こうから相川Drが歩いてくる。


酷く早足だ。


メガネの奥の目付きが鋭い。


何か……怒ってる??白衣の肩が上がってる。


あたしのテーブルまでくると、


低い声で「今すぐ来い」と呟く。


辺りに聞こえない位の呟きなのに重い。


背筋に悪寒が走った。


「まだ食べ……」


「命令だ。来い」


周りの目もあるからあたしは立ちあがり


トレーを返却して慌てて先生について行く。


エレベーターに乗ると15階を押し、


先生はむっつり黙る。


2人きりだ。


「先生。…………何かありました?」


尋ねると、「ありましたじゃねーよ!!!」


と怒鳴られ身がすくんだ。


先生は強引にあたしの唇を唇で塞ぐ。


「んっ…………!」


手は胸を揉みしだいてくる。


乱暴されてるように荒い。


壁に背中がどんっと当たり、


「んふぅ!(いたい!)」


と言うが離れてくれない。


舌が口内で暴れていた。


まるで暴力を振るわれてるみたいだ。


胸をわしづかんで捏ねるから、


痛い。


涙が滲む。















/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ