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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
ロボットのようだ。無機質でーーー


そう思ったのも束の間、


ブラも引き千切られてしまう。


「あっ………!!!


下着も……」


「お前うざいんだよ。


親父と見合い?


ふっ、バカはいいよね。玉の輿乗るつもり


だったわけ?不倫してるのに」


凪らしくない氷のような声。


凪らしくってーーーーー


(あたしこの子の何を知ってるんだろう)


「……あたし帰……痛い!!」


髪をわしづかみされた。


ぐっと持ち上げられてしまう。


痛い!


何本かぶちぶち抜ける音がする。


(ーーー男のチカラだ。17歳は男なんだ……)


恐怖で涙が滲むが手遅れだった。


「HANNA.OK?


She´s body do it!!!」
(ハンナ、いいか?彼女の体にしてやれ)


凪が天井に向かい英語で言うと、


「Yes.master.Roger that(了解しました)」


機械音声ーーー女性の声だーーーが、


部屋に響いた。


天井がぱかっと開きX型に磔られた時


のような機械の手が4つ伸びてくる。


禍禍しくてあたしは声も出せず震えるばか


り。


凪はベッドから降りた。


その機械の手はあたしの両腕・両脚を


掴み、


空中に導く。



「い………いや………ダメ、怖い………」



天井はかなり高い。


床から5、6メートルはあるだろう。


痛くないしふわっと浮いてるが、


恐怖感が強く冷や汗が流れていく。






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