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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

再び唇を離したあと、
先生はあたしの手をぎゅうっと握って。
「……苦しいコトがあるなら言えよ?
俺だってこんなだけどしづかが大事
なんだ」
(こんなって)
既婚てコト。
ピルルルルル
先生の院内携帯が鳴る。
「うわ、まずい。
ごめんしづか。行くわ。
食べられるならこれ食べろよ?」
「えっ……………」
見るとベッド脇の小さいテーブルに
カフェの袋があった。
先生はダッシュで出て行く。
袋を開けてみると………………
サンドイッチが3つ。
シナモンロール。
飲むタイプの栄養ゼリー3つ。
ノンカフェイン紅茶、栄養ドリンクetc。
「ぷっ………こんなに食べられないよぉ」
愛情を感じる。尖っていたココロが
柔らかくなってた。
隙間時間で買ってきてくれたんだーーー
自分は多忙なのに。
しづかはサンドイッチを食べ始めた。
そして決断した。
(あたしは先生が好き。
それが禁断の関係でも、好き。
だから凪なんかに怯えない。
邪魔させないーーーーーーー)
しづかの目には今までになかった、
闘志の炎が燃えていた。
沢山食べ、
昼休みをかなりオーバーしていたが
業務に戻った。
集中力は増し皆が安堵しているのが
わかった。
しょう子もニコニコ笑ってくれた。
ーーー総てを守ってみせるーーー
強く強く誓った。
先生はあたしの手をぎゅうっと握って。
「……苦しいコトがあるなら言えよ?
俺だってこんなだけどしづかが大事
なんだ」
(こんなって)
既婚てコト。
ピルルルルル
先生の院内携帯が鳴る。
「うわ、まずい。
ごめんしづか。行くわ。
食べられるならこれ食べろよ?」
「えっ……………」
見るとベッド脇の小さいテーブルに
カフェの袋があった。
先生はダッシュで出て行く。
袋を開けてみると………………
サンドイッチが3つ。
シナモンロール。
飲むタイプの栄養ゼリー3つ。
ノンカフェイン紅茶、栄養ドリンクetc。
「ぷっ………こんなに食べられないよぉ」
愛情を感じる。尖っていたココロが
柔らかくなってた。
隙間時間で買ってきてくれたんだーーー
自分は多忙なのに。
しづかはサンドイッチを食べ始めた。
そして決断した。
(あたしは先生が好き。
それが禁断の関係でも、好き。
だから凪なんかに怯えない。
邪魔させないーーーーーーー)
しづかの目には今までになかった、
闘志の炎が燃えていた。
沢山食べ、
昼休みをかなりオーバーしていたが
業務に戻った。
集中力は増し皆が安堵しているのが
わかった。
しょう子もニコニコ笑ってくれた。
ーーー総てを守ってみせるーーー
強く強く誓った。

