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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
拓海社長がオーダーしたケーキが来て


しばし食べるコトに没頭した。


「さ、しづかさん。


これから素敵な夜景が見える公園に


行きませんか?」


「あら……社長乗せてくれるの?


あたしなんかが助手席座って大丈夫かなぁ」



敢えて自分を下げる。


すると目論見通り「そんな!しづかさん


だからいいんだ!しづかさんしか座ってほしく


ないですよ」


拓海社長は焦ってあたしを持ち上げる。


ーーー揺さぶる。


それとさとられぬよう試すようにし、


相手を近づけさせる。


しづかは並々ならぬ決意をしていた。


凪を大人しくさせるには父親を潰すしか


ない。


あの子が恵まれた生活をしてるのは、


拓海社長が稼ぐ豊かなお金のお蔭だ。


それを無くしてやる。


ーーー色々いろいろ考えたのだ。


先生に頼らずあたしが1人で凪を潰すには


どうしたらいいか?


力ずくーーー無理だ。
誰かに頼むーーーどうやって?



あのコは狡猾で頭がいいから、



勿論痴態画像・映像は別のUSBに保存してる。


あの邸宅にあるだろう画像・映像を盗んだ


ところで痛くも痒くもないはず。


思いついたのが拓海社長ー父親ーの懐柔だ。


拓海社長はあたしに惚れてる。


親子のコミュニケーションはあるみたい


だから、


口止めする。


そして一切のお金を凪に向かわせないように


する。


そうすれば。



凪も恐喝はできないはずだ。












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