この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
拓海社長の車はベンツだった。


らしくて内心爆笑してしまう。


中はやはり広い。


左ハンドル……


少し暮れてきた街並みを見下ろす高速に乗り、


スピードを上げて走る。


「拓海社長って本当に素敵!


あたしこんな車に乗るの初めて」


「いやあ~、社長たるもの外車くらい


乗らないとね。


社員に示しがつかないし」


実際、拓海社長は1人で輸入販売会社を


立ち上げ成功させたんだから手腕は秀逸


なんだろう。


仕事のコトなら頭が切れるタイプらしい。


しづかはこほんと咳をしてから


「輸入販売会社の経営って難しそう。


海外にも沢山行くのでしょう?」


言いながらあたしは拓海社長の太ももに


左手を置いた。


「しっ……しづかさん……


積極的なんだね………」


「違うんです。


ちょっとお腹が痛くて。


拓海社長頼れるから寄りかかってみた


の」



「え?大丈夫?


えーーーっと………


どこかで休もうか??そのほうが体は


楽だよね」


あたしは青ざめ胃に右手を当て、


頷いた。



*********************


「しづかさん大丈夫??


秘書に胃薬持ってこさせようか」


扉越しに拓海社長の焦る声が響く。


暫く走り高速を降り、


ホテルに入って貰った。


嘔吐するふりをした。














/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ