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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

拓海社長の車はベンツだった。
らしくて内心爆笑してしまう。
中はやはり広い。
左ハンドル……
少し暮れてきた街並みを見下ろす高速に乗り、
スピードを上げて走る。
「拓海社長って本当に素敵!
あたしこんな車に乗るの初めて」
「いやあ~、社長たるもの外車くらい
乗らないとね。
社員に示しがつかないし」
実際、拓海社長は1人で輸入販売会社を
立ち上げ成功させたんだから手腕は秀逸
なんだろう。
仕事のコトなら頭が切れるタイプらしい。
しづかはこほんと咳をしてから
「輸入販売会社の経営って難しそう。
海外にも沢山行くのでしょう?」
言いながらあたしは拓海社長の太ももに
左手を置いた。
「しっ……しづかさん……
積極的なんだね………」
「違うんです。
ちょっとお腹が痛くて。
拓海社長頼れるから寄りかかってみた
の」
「え?大丈夫?
えーーーっと………
どこかで休もうか??そのほうが体は
楽だよね」
あたしは青ざめ胃に右手を当て、
頷いた。
*********************
「しづかさん大丈夫??
秘書に胃薬持ってこさせようか」
扉越しに拓海社長の焦る声が響く。
暫く走り高速を降り、
ホテルに入って貰った。
嘔吐するふりをした。
らしくて内心爆笑してしまう。
中はやはり広い。
左ハンドル……
少し暮れてきた街並みを見下ろす高速に乗り、
スピードを上げて走る。
「拓海社長って本当に素敵!
あたしこんな車に乗るの初めて」
「いやあ~、社長たるもの外車くらい
乗らないとね。
社員に示しがつかないし」
実際、拓海社長は1人で輸入販売会社を
立ち上げ成功させたんだから手腕は秀逸
なんだろう。
仕事のコトなら頭が切れるタイプらしい。
しづかはこほんと咳をしてから
「輸入販売会社の経営って難しそう。
海外にも沢山行くのでしょう?」
言いながらあたしは拓海社長の太ももに
左手を置いた。
「しっ……しづかさん……
積極的なんだね………」
「違うんです。
ちょっとお腹が痛くて。
拓海社長頼れるから寄りかかってみた
の」
「え?大丈夫?
えーーーっと………
どこかで休もうか??そのほうが体は
楽だよね」
あたしは青ざめ胃に右手を当て、
頷いた。
*********************
「しづかさん大丈夫??
秘書に胃薬持ってこさせようか」
扉越しに拓海社長の焦る声が響く。
暫く走り高速を降り、
ホテルに入って貰った。
嘔吐するふりをした。

