この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第8章 色通じーいろつうじー
「あっ………ああっ、そこ…」



美春(みはる)は声を絞り出した。



茶色い綱で縛られ、尻を突き上げている。



ピシッ



「あんっ!」



鞭で叩かれた。



床に付けた額。首を曲げて背後を見ると、



高臣(たかおみ)の眼鏡の奥の瞳が和らいだ。




思わず口元が緩む。



ーーーーーここだろう?




美春は頷く。




高臣の目は、優しい。



優しいが熱い。




烈火の如く燃えている。



「あなた………もっとして…………」



美春は喘ぐ。



高臣の右手が僅かに動き、



美春の秘部を弄りたおしてくるのだ。



おそらく私は酷い濡れ方をしているだろう。



太もものあたりまで冷たい。



悶え狂っていた。




「高臣さ………」



バチンッ



「ああーっ!」



美春は上体を捩り叫んだ。



背中を叩かれ、一瞬にして燃え上がった。




「ーーーーーっはぁ、はぁ、はぁっ……」




膝を立て蠢くように起き上がり、



高臣に躰を向ける。




肩から下へ、下から背中へ。



茶色い綱で縛ったのは自分の肉体。



項垂れた。



椅子に座る高臣のファスナーを歯で噛み挟む。



そして引き下げてゆく。



トランクスの入り口を探る。


探っているうちに硬く屹立した物体が顔を出す。



いつも時間がかかる。



時間がかかるのがとても良い。



その間、美春はさらに濡れている。



ーーーーー咥えてくれ。




美春は愛しい主人の根を食むように咥えた。



ぴちゃっ


ぴちゃっ



唾液を垂らして、深く深く咥え込む。


/450ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ