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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

ーーー病院の夜間入り口は煌々と灯りが
光っていた。
救急とは別で玄関横にある。
あたしは息を切らしつつも来てしまっ
たコトを悔やんだ。
(来ても仕方ないのに)
救急入り口は裏側にあるが、
夜中にも患者は沢山来る。
今は救急車のサイレンは聞こえないけど。
「………帰ろ」
一体何やってんだろ、と自分に落胆し
踵を返す。
その時だった。
突然背後から手が伸びてきて口を塞が
れ、カラダを引きずられてしまう。
恐怖がカラダを駆け抜けた。
「ふぐぅ!!」
(変質者!??)
夜12時を過ぎている。G病院は大きくて、
街中にあるがーーー
暴漢がいてもおかしくないのだ。
パニックになったあたしの鼻に
匂いが漂ってきた。愛しい人のあたたかい
香りーーー
夜間入り口の奥にある木まで引きずら
れて気づく。
手が、離れた。
「っぷはあっ!!もう!!先生!!
びっくりするでしょっ!!」
振り返ると白衣を着たままの相川Drが
笑っていた。
「夜間入り口の窓から見えたからさ。
まさかとは思ったけど……ぷぷっ」
「もう!!何がおかしいのよ!
変質者かと思ったじゃないっ!」
怒りが沸きあたしは先生を叩いた。
光っていた。
救急とは別で玄関横にある。
あたしは息を切らしつつも来てしまっ
たコトを悔やんだ。
(来ても仕方ないのに)
救急入り口は裏側にあるが、
夜中にも患者は沢山来る。
今は救急車のサイレンは聞こえないけど。
「………帰ろ」
一体何やってんだろ、と自分に落胆し
踵を返す。
その時だった。
突然背後から手が伸びてきて口を塞が
れ、カラダを引きずられてしまう。
恐怖がカラダを駆け抜けた。
「ふぐぅ!!」
(変質者!??)
夜12時を過ぎている。G病院は大きくて、
街中にあるがーーー
暴漢がいてもおかしくないのだ。
パニックになったあたしの鼻に
匂いが漂ってきた。愛しい人のあたたかい
香りーーー
夜間入り口の奥にある木まで引きずら
れて気づく。
手が、離れた。
「っぷはあっ!!もう!!先生!!
びっくりするでしょっ!!」
振り返ると白衣を着たままの相川Drが
笑っていた。
「夜間入り口の窓から見えたからさ。
まさかとは思ったけど……ぷぷっ」
「もう!!何がおかしいのよ!
変質者かと思ったじゃないっ!」
怒りが沸きあたしは先生を叩いた。

