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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~
あたしの両手首を掴み、


「………ごめん。


びっくりしたのは俺だよ。


メッセージの返信が無かったから


寝たんだと思ってた」


と今度は済まなそうにくしゅんとする。


「………だからって………


あ。照れ隠し??とか?」


「バカ、言うな」


先生はそう呟くとあたしの唇を塞いだ。


「んんっ!せんっ……」


強い力で抱きしめられた。


抱き合ったまま、木が数本並んでいる


場所に移動した。


この辺りは玄関からは死角になっており


誰も来ない。昼間でも人はいない。


「んんっ………んっ」


互いに止められなくなってゆく。


舌を絡ませ、相手の口内を舐め味わう。


下腹がアツい。脚の付け根はすでに


泥濘になってるのがわかった。


先生のモノも膨らんで、あたしのお腹辺り


に当たってる。


あたしはその膨らみを撫でた。


愛しくて堪らない。


ーーーでも、先生は勤務中なんだ。


時間がない…………


と、先生は唇を離すといきなりあたしを木


に押しつけてきた。


背中に固い幹がぶつかる。


「え、先生まさかーーー」


見上げた先生の瞳は真剣で。
















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