この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後ろ手に手錠されて乳首をイジメられる話
第1章 後ろ手に手錠されて乳首をイジメられる話
安っぽいラブホテルの、安っぽい部屋の、安っぽいソファ。
 私は使い古された二人掛け、赤い革張りのソファの真ん中に服を着たまま一人で座り、スーツ姿の男がベッドの脇にある、ラブホテル特有の光るコントロール・パネルで有線放送のチャンネルを選ぶのを待っている。
 男はチャンネルを変えると二・三秒ほど聴いてすぐに次のチャンネルへ変えていた。
 ロック・ポップス・ジャズ・演歌・・・さまざまな音楽が次々に、天井からぶら下がるBOSE製のスピーカーから流れ、すぐに別の曲へ変えられていく。
 三十曲ほど、チャンネルを変えたあと、速いテンポのトランスミュージックが掛ると、男はチャンネルを変えるのをやめ、今度は音量を上げた。
 
/5ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ