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穢された愛と正義の魔法少女たちの完全敗北……日記。
第2章 魔法少女……春を売る。
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なるほど、魔法少女としてのプライドが邪魔をしているのか。
でも魔法少女として活動するには、お金が必要だもんな。
夢をかなえるのにも……お金が必要と言うわけか?
世の中……お金がすべてではないけど……。
お金で解決できることは多いからな……。
それに貧しい人間は『心にも余裕がない』から……安易に売春に走るのかもしれないな。
だが、これは……使えるかもしれないな……。
「理由はわかった。
だが愛と正義の魔法少女のだと言うのなら、男としての自信を持ってもらうため頑張ってみせろぉ。
このまま男嫌いのままじゃ……愛と正義の魔法少女として失格だと思わないのか。
それに……夢も叶えられないまま……野垂れ死にしてしまうぞぉ。
それでもいいのか」
「イヤぁあぁ……そんなの……嫌です……。
死にたくありません……」
「なら、お金を稼ぐためだと割り切るしかないよなぁ……。
それに愛と正義の魔法少女なら非モテ男性たちに、夢と希望を与えるために頑張って奉仕しないといけないのよなぁ」
「私、頑張ります。
モテない男の人たちに、夢と希望を与えるために頑張って奉します……。
そして……自分の夢も叶えられる……頑張ります」
「聞きわけのよい子にはおこづかいあげちゃうぞぉ」
チラつかせていた10万円をアリサの手にしっかりと握らせると……。
「ああっ、あっ、んんんっ………あ、ありがとう……ございます……」
アリサは恍惚とした笑みを浮かべて、お金を受け取った。
でも魔法少女として活動するには、お金が必要だもんな。
夢をかなえるのにも……お金が必要と言うわけか?
世の中……お金がすべてではないけど……。
お金で解決できることは多いからな……。
それに貧しい人間は『心にも余裕がない』から……安易に売春に走るのかもしれないな。
だが、これは……使えるかもしれないな……。
「理由はわかった。
だが愛と正義の魔法少女のだと言うのなら、男としての自信を持ってもらうため頑張ってみせろぉ。
このまま男嫌いのままじゃ……愛と正義の魔法少女として失格だと思わないのか。
それに……夢も叶えられないまま……野垂れ死にしてしまうぞぉ。
それでもいいのか」
「イヤぁあぁ……そんなの……嫌です……。
死にたくありません……」
「なら、お金を稼ぐためだと割り切るしかないよなぁ……。
それに愛と正義の魔法少女なら非モテ男性たちに、夢と希望を与えるために頑張って奉仕しないといけないのよなぁ」
「私、頑張ります。
モテない男の人たちに、夢と希望を与えるために頑張って奉します……。
そして……自分の夢も叶えられる……頑張ります」
「聞きわけのよい子にはおこづかいあげちゃうぞぉ」
チラつかせていた10万円をアリサの手にしっかりと握らせると……。
「ああっ、あっ、んんんっ………あ、ありがとう……ございます……」
アリサは恍惚とした笑みを浮かべて、お金を受け取った。
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