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穢された愛と正義の魔法少女たちの完全敗北……日記。
第4章 私はそんな安い女じゃないんだから……
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『正輝視点』
「すっかりお金の魅力に取り憑かれてしまったみたいだな。哀れな女だな」
「あふぅっ!? ふひっ!? 私は……んっ、あっ、あっ……あなたを受け入れません……んんっ……!? お金の魔力なんかに……んっくぅっ!? あっ、んっ!? 絶対に負けないんだから……んああぁっ!? あふっ……!? ふぐっ!?」
「400万、500万、600万……」
「んいいっ! ひっ、ひゃあぁんっ! んくううぅっ! んふっ、ふうっ……んはっ、はうぅ……へ、変ぅ……さ、札束がたびに……増えるたびに……お、おかしくなるぅ……ん……」
力なく垂れ下がった眉に、潤んだ碧色の瞳。
紅潮した頬に、口の端からだらしなく垂れるヨダレ。
蕩けきった締まりのない顔をした。
アリサの反応を楽しみながらベッドの上に札束を増やしていく。
「んっひぃっ……!? あっ、あっ……あふぅっ!? ふひっ!? くっふぅーっ……」
威厳の欠片もない乱れっぷりでだった。
「いやぁぁぁぁっ! 見ないで、見ないで、見ないで……ふあぁっ……!? あぅっ……うくぅっ……。んふっ……ふっはぁっ……」
「欲しいだろう……ホラ、正直になれよ……」
札束でアリサの頬を何度も何度も叩く。
「すっかりお金の魅力に取り憑かれてしまったみたいだな。哀れな女だな」
「あふぅっ!? ふひっ!? 私は……んっ、あっ、あっ……あなたを受け入れません……んんっ……!? お金の魔力なんかに……んっくぅっ!? あっ、んっ!? 絶対に負けないんだから……んああぁっ!? あふっ……!? ふぐっ!?」
「400万、500万、600万……」
「んいいっ! ひっ、ひゃあぁんっ! んくううぅっ! んふっ、ふうっ……んはっ、はうぅ……へ、変ぅ……さ、札束がたびに……増えるたびに……お、おかしくなるぅ……ん……」
力なく垂れ下がった眉に、潤んだ碧色の瞳。
紅潮した頬に、口の端からだらしなく垂れるヨダレ。
蕩けきった締まりのない顔をした。
アリサの反応を楽しみながらベッドの上に札束を増やしていく。
「んっひぃっ……!? あっ、あっ……あふぅっ!? ふひっ!? くっふぅーっ……」
威厳の欠片もない乱れっぷりでだった。
「いやぁぁぁぁっ! 見ないで、見ないで、見ないで……ふあぁっ……!? あぅっ……うくぅっ……。んふっ……ふっはぁっ……」
「欲しいだろう……ホラ、正直になれよ……」
札束でアリサの頬を何度も何度も叩く。
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