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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第36章 母親からの援助
「でもアニキはオフクロと会ったことは無いと言ってたよ」

「ううん、あの子にはわからないように影で何度か見かけた事があるの。ホントは達也と亮輔が一緒に暮らさなきゃならないはずだったのにね…ゴメンね亮輔」

「いや、もうそんな事はどうでもいいよ。オレだってアニキに会ったのはまだ2回しかなかったけど、よっぽどオヤジの事がショックみたいで、何もヤル気が起きないらしいんだ。で、アニキに頼まれたのは、オフクロに会いたい、会って話がしたいってかなり落ち込んでいたよ。
だからアニキと会ってやってくれないかな?」

母親はオレの髪をかき上げ、おでこにキスをした。

「そうね、亮輔にそこまで頼まれたら会うしかないものね。いいわ、今度達也をここに連れてきて」

「ホントに?」

「ええ、もちろんよ。だって亮輔のお兄ちゃんだもんね」

何だかようやく胸のつかえが取れた気がして、乳房に顔を埋めていたオレはまたムクムクと勃起し、母親の太ももに押し付けるかのように大きくなった。

「あ、やっと大きくなった。亮輔は達也の事が心配で集中出来なかったのね。あなたはホントに達也の事が心配だったのね…」

母親はオレの両足の間に入り、オレの顔を見つめながら咥えた。
ホッとしたのと、快感が押し寄せ、あっという間に口内へ発射してしまった。

「んふふ、急に元気になったと思ったらもうイッちゃうなんて…なんかいつもより量が多いわね」

口に出された精子を飲み込み、また咥えだし、一滴残らず吸い出そうと亀頭の先端を舌ですくうように舐めていた。

「…あ、くすぐったいよ」

射精したばかりの亀頭は敏感になって、気持ちいいというよりは、くすぐったい。

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