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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第36章 母親からの援助
でも不思議に思うのは、精子って味するのか?母親はいつもオレの精子を飲んでいるが、どんな味なんだろうか。

「ねえ」

「…ん、なぁに?」

「精子って美味しいの?」

1度聞いてみたかった。

「んー、そうねぇ、味がしなかったり、苦かったりして決して美味しいもんじゃないかなぁ」

母親はまたオレに添い寝してきて、口の周りについた精子を指で拭うように舐めた。

「今日の亮輔の味はちょっと苦いかな」

「何で飲むの?普通そんなの飲まないでしょ?」

また身体を寄せ合い、母親は慈母のような優しい顔でオレ目を見つめ、囁くように話した。

「それはね、お母さんが亮輔の事を愛してるからなの…亮輔の事が大好きで大好きだから飲めるの…ンフフッ、可愛いわね亮輔は」

思えば中学の頃は毎朝母親のフェラで起こされた。布団に潜り込んで、朝勃ちしていたオレの肉棒を咥えて口内に発射するのが日課のようになっていた。

毎朝射精して学校に通っていたのはオレぐらいなもんだろう。

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