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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第41章 積年の恨み
達也は2日後にまた店を訪れた。

勿論、鴨志田を指名した。

そして部屋で待機、間もなく鴨志田が現れた。

ブルーのラメ入りドレスに胸元が開いた自慢の巨乳の谷間を強調したスタイルだ。

「どう、いくらなのか解った?」

達也はソファーから立ち上がり、鴨志田の手を引いてソファーに座らせた。
鴨志田は少しうなだれながら頭を抱え、ため息をついた。

「それがね、店長に聞いてもいくらなんだか解らないっていうのよ。何か上手くはぐらかされたような感じ」

「マジかよ?いくらなのか知らねえなんてあり得ねえだろ」

達也も深々とソファーに座り、腕を組んで考えた。

「ねぇ、やっぱり無理があるよ、この話。仕方ないけどここで頑張るしかないゎ…」

力なく鴨志田はため息を繰り返す。

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