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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第49章 次期社長について
警察からは、最後に母親と会ったのは何時頃で、その時は何をしていたのか、母親と最後に会った人物は誰か、一緒に住んでる亮輔はすれ違いの生活を送っていた為、ここ数日会ってない等々色々と話をした。

とにかく一刻も早く探して欲しい、朝から全く連絡がとれないのは、母親の身に何かあったからに違いない、と役者顔負けの迫真の演技で訴えた。

そして捜索願いが受理され、警察が動き始めた。

達也は、よろしくお願いします、と深々と頭を下げ、警察署を後にした。

そして再度、会社に連絡を入れた。

「あ、もしもし、度々すみません、達也です。全く連絡がないですか?…そうですか…
今、警察署に行って捜索願いを出してきました。
多分、明日には警察が会社に来るかと思いますが、お手数ですが、よろしくお願いします。
…ええ、はい大丈夫です。
とにかく後は警察に任せましょう。
皆さんも遅くまで残ってくださってありがとうございます。
今日のところはこれで帰ってください。
母の為に誠に申し訳ありませんでした。
…ええ、大丈夫です。
じゃ僕はこのまま帰ります。
明日も会社に来ますので…はい、大丈夫です。
こんな時に学校に行ってる場合じゃありませんから。
…はい、解りました。
それではまた明日、はい、失礼します」

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