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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第49章 次期社長について
その日は警察に何度も母親が会社を出たのは何時で、その時に一緒にいた社員は誰か?
そしてその時の母親の様子はどうだったのか?等と質問攻めにあった。

達也も、その日は夕方に会社を出て、大学のコンパで居酒屋に行っていたので、足取りは解らないと言って、シラを切り通した。

しばらくはこんな状態が続くだろう。

そして達也は沢渡に話を持ち掛けた。

「沢渡さん、もしこのまま社長が見つからなかったら、次は誰を社長にするのですか?」

心配そうな表情を浮かべながらも沢渡に尋ねてみた。

「いや~、それはまだ先の話でしょう。それより社長の安否が先決です」

沢渡は50代前半で、母親とは長い付き合いだ。

元々は母親がスナックの雇われママをしていた時の常連で、パトロンを利用して会社まで設立した当初、母親に口説かれるかのようにこの会社に移った。
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