この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第67章 遺言
達也が我が物顔で邪魔者を蹴散らし、独裁者気取りでふんぞり返っている頃、亮輔は汗だくになりながらも、舗装工事を始めていた。

残土をかき分けたり、アスファルトをトンボでまんべんなく敷いて、ローラーで平らにして固める。

かなりハードな仕事だが、以前の型枠大工のように、扱いが悪くなく、必死になって作業している亮輔を皆可愛がった。

「おい、アンちゃん!そんなに張り切るとバテるぞ!休み休みやれ」

「はい、わかりました」

額から流れる汗を拭いながら、亮輔は黙々と仕事をした。

そして夕方になると、定時制の授業が始まる為、一足早く上がる。

「じゃ、すいません。お先に失礼します」

「おう、ちゃんと勉強してこいよ!」

汗臭いまま、学校に着いて、授業を受ける。
日中ハードな作業をしているせいか、授業中に寝てしまう事も度々あった。

/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ