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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第78章 レンタルボーイ、レンタルガール
レンタルなんてバカバカしい!
だったら、最初から風俗にいきゃいいだろ。

凜はフフっと軽く鼻で笑い、話を続けた。

「それは一般人向けのヤツでしょ。JKがモテない男の相手してデートするヤツの事を言ってるでしょ?」

ん、何だ一般人向けってのは。

「レンタルガール、文字通り、レンタルしてもらう仕事なんだけどね」

「一緒だろ、それは」

「違うの。いい、古賀くん。世の中には決して表では知られない仕事っていっぱいあるの」

「んなこたぁ解ってるよ。大体裏の人間が仕切ってるような危ない橋渡る仕事だろ」

赤ワインをもう一杯注文して凜は詳しく話を始めた。

「私が言ってるレンタルボーイ、レンタルガールってのは、セレブ対象の高級な仕事なの」

ん?セレブ相手…よく解らん。

「で、セレブがどうするんだ?」

「セレブと言っても、財閥の人や政治家、芸能人を相手にしてる高級な仕事なの」

そんなものもあるんだ、世の中には。

「でね、レンタルの期間は客によってバラバラだけど、1日という人もいれば、1週間、中には1ヶ月間レンタルする人もいるの。その期間中はその客と寝食を共にするってワケ」

1ヶ月も人をレンタルするって何考えてんだ。

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