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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第95章 覚醒
オレたちは司会者の目の前でセックスをすることになった。

キスから始まり、耳たぶ、うなじ、脇から乳房、背中を舌で愛撫した。

女は時折、身体をビクンとさせながら、小さな声で喘いでいた。

そしてすぐにクリトリスに触れずに内腿から膝、足の指を舐め、触れるか、触れないかのようなソフトタッチで女を攻めた。

うつ伏せにし、尻の割れ目に舌を這わせ、アナルの部分を舌先でレロレロと刺激した。

指でクリトリスに触れると、愛液でグッショリと濡れていた。

だが、まだそこは攻めずに、ヘソや脇腹、そしてまた乳房を舌で愛撫する。

「あぁ、うぅん…」

女は声を出し、よがっていた。

その様子を見ていた司会者はズボンとパンツを下ろし、いきり勃った肉棒を自らの手でしごいていた。

頃合いを見計らって、股に潜り込み、クリトリスを舌で軽く吸った。

愛液は溢れ、時間をかけてゆっくりと舐め続けた。

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