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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第101章 悦んでもらえる嬉しさ
今のところそういうシチュエーションは無いが、もし手足を拘束され、目隠しをされて攻められたらどんなに気持ちいいだろうか、なんて事を想像すると、物凄く興奮してしまう。

そう言えば、大企業の社長婦人を相手にした時だった。
推定年齢は50代前半、いかにも気の強そうな感じで、年齢に逆らうかのような派手な服装をして、腹回りもかなり貫禄があり、パッと見、スナックのママみたいな女性だった。

その社長婦人は今までの人生の中で1度もイッた事が無いと言う。

旦那は大企業の社長で、多忙の為、10年以上夜の営みは無く、ホスト遊びをして、若い男と関係を持ったが、それでも自身はイッた事が無いらしい。

せめて1度でいいからエクスタシーを感じてみたい、その切実な思いをオーナーはオレが相手するよう命じた。

最初に顔を会わせた時、社長婦人は、こんな子供に何が出来るのか、と言わんばかりの高圧的な態度をとった。

それから予め予約してあったホテルの一室でオレと社長婦人は二人きりになり、とりあえずスキンシップをとるために、一緒に風呂に入りませんか?と誘った。

それまでオレを見下していた態度から一変して、恥じらう顔をした社長婦人の服を脱がし、オレは社長婦人に脱がしてもらった。
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