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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第108章 母への憧れ
母親とどことなく似てると思ったのは、その頃から真似ていたのか。

「じゃあ、あまり会話をしなかったって事ですか?」

オーナーはオレをきつく抱きしめ胸に顔を押し付けるようにして、フフっと笑った。

「ねぇ、亮輔くん。アナタはいつもお母さんと一緒にベッドにいる時はこうやってオッパイ吸いながら話を聞いてたみたいね」

…恥ずかしくて顔が真っ赤になった。

「千尋ちゃん、よく言ってたわ。亮輔くんと一緒に寝るときは必ずオッパイ吸いながらいつの間にか寝ているって」

そんな事まで言ってたのか、母親は!

別に好き好んで吸ってたワケじゃない、母親に頼まれてやってただけだ…
これじゃただのマザコンじゃないか…

「ねぇ、亮輔くん、私のオッパイを吸いながら話を聞いてくれる?」

「あ、はい」

オレはオーナーの柔らかく、形の良い胸を触り、乳首を吸った。

「あぁ、なんか今、私がママって感じがするわ…こうやって赤ちゃんに授乳するんだろうね…このまま吸っててくれる?」

オーナーはオレの頭を撫で、抱きしめるようにオレを包んだ。

ニューハーフって胸はシリコンで固いイメージがあるが、オーナーの胸は女の胸と一緒で柔らかい。

オレは乳首を吸いながらオーナーの話の続きを聞いた。

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