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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第119章 キャバ嬢だらけの合コン…
このヤンキーがキャバクラで黒服やってた頃のキャバ嬢ばかりを集めた飲み会のようなもんだ。

「あ、もう皆飲んでるの?じゃオレもビール、生中ね!で、おい、お前何飲むんだ?」

何だコイツ、女の前でやたらと仕切りやがって。

「あ、ウーロン茶」

「え~、古賀くんお酒屋飲めないの?」

真ん中の丸顔が驚いたような面してやがる。

「オレは酒もタバコもやらないんで。コイツにちょっと一時間だけ付き合ってくれって言われて何も知らないまま来ただけだし」

何なんだ、この場は?

「じゃ、改めて乾杯しよっ」

右の馬面みたいな女がやけにテンション高い。

「じゃあ、カンパ~イ!」

「乾杯…」

…ダメだ、この場。耐えきれない。

しかもあんな爪でよく箸なんて持てるな…

…特に左の女!箸の持ち方が子供じゃねえか。

オレは箸の持ち方すら満足に出来ないヤツはキライだ。

やっぱり頑として断れば良かった…

おまけに明日も仕事だっていうのに、ついてきたオレがバカだった。

「古賀くん、普段は何してんの?」

段々と真ん中の丸顔の女が更に丸く見えてきやがる。

これでカワイイとか思ってんだろうか?

「…おい」

オレは隣の山下に声を掛けた。
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