この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第120章 いつの間にか夜中

「もう帰らないと明日仕事になんねえよ。じゃ、悪いけど金は給料入ったら払うから」

「えっ、今何時?」

右の馬面が時間を聞いてきた。

「あぁ、12時回ってるわ。じゃこれからカラオケ行かない?そこで朝まで歌おうよ」

カラオケ?何言ってんだ、この豚!

「いいねいいね、よしカラオケ行こう!」

ヤンキーもすっかり乗り気だ。

「おい、お前明日仕事だろ?帰って寝なくていいのかよ?」

ヤンキーに帰ろうと言ったが、まだまだ帰りたくないらしく、カラオケで朝まで盛り上がろう、等と言ってはしゃいでる。

「オレ帰るからな。とてもじゃないが給料貰っても、そんなに金払えないから」

もう、うんざりだ!
金払ってまで人の歌なんか聞いてやれるか!
(来なきゃよかった…しかもこれが合コンというものなのか?)

ふと、空しくなった。歌ばっか聞かれたら…
/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ