この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第126章 男2人のむさ苦しい部屋での会話
「そういや、あの繁華街にナツってのがいたけど、後の二人も同じキャバクラで働いてるのか?」

今日はこのヤンキーが非番で家にいる。
早く出てってくんないかなぁ…

「ん?あぁ、お前がウーロン茶ぶっかけた女か?あの女は別の店で働いてるよ。オレもこの前の居酒屋で初めて会ったんだから」

「3人とも知り合いじゃなかったのかよ?」

いかにも知ってるかのような感じで話をしてたじゃねえか。

「あの右にいた女いただろ?オレが手を出した女」

「あぁ、あの馬面か。しかし、豚に馬面って、お前、ブス専かよ」

「どこが馬面だ!それにオレの彼女は豚じゃねえ!」

あの2人がキャバ嬢って…指名するヤツがいるのかよ。

「で、ソイツがどうしたんだよ?」

「何でも高校の時の同級生らしいぞ。あの女は他の2人と違って高級志向の店で常にトップ3に入る程の人気らしいって言ってたなぁ」

ナツが?まぁ、確かに豚に馬面と比べれば美形だし、人気はあるだろうな。
だが、あの目は何だろう。

「で、その女と会って何したんだ?」

「何もしてねえよ、外に出て客呼び込んでる時に出くわしただけだから」

名刺の話はしないでおこう。
コイツに見せたらソッコーで連絡するだろうから。

「客引きしてたのかよ。お前あの女狙ってるのか?止めとけ止めとけ。ありゃ貢がせて金が無くなったら相手にしないタイプだ」

コイツ狙ってたんじゃないのか。

/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ