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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第126章 男2人のむさ苦しい部屋での会話
「酒飲めないオレがキャバクラ行ってどうすんだよ?しかもこの前、ウーロン茶頭からぶっかけたからな」

多分、その事を根にもってるだろうな。

「しかしお前よく女にあんな事するよな?いくらムカつくとはいえ、オレだったらそんな事出来ねえよ」

「アイツしつこかったじゃねえか。それにあの喋り方といい、箸の持ち方。ガキじゃねえか、あんな女にチヤホヤしてどうするってんだよ」

そう、あの馴れ馴れしい話し方と箸の持ち方。
いい大人がろくに箸も持てないってのがオレは無理だ。

「ところでさぁ、お前彼女とかいないの?」

彼女か…必要ねえな。
オレは誰も信じないし、恋愛すらつもりもない。

「この生活見ろよ。そんな余裕あるわけないだろ」

おまけにテメーみたいなバカを住まわせてんだから。

「もしかしてお前、童貞か?」

童貞ねぇ、そう言えばレンタル会員だった頃から女とは遠ざかっていたからな、もう何年も童貞だ。

「オレ?童貞かぁ。そうか童貞に見えるか、成る程」

ヤンキーにはオレが童貞に見えるらしい。
まぁ、無理もないか。

「おいおい、23で童貞かよ?いっそ風俗でも行って筆下ろししてこいよ」

風俗でいくら使ったと思うんだ。しかも16から毎晩通って数百万使ったけど、母親を越えるような女はいなかった。

それ以来、風俗には行ってない。

「そんな事よりお前、店の女にちょっかい出してるのか?そんな事したら罰金どこじゃ済まないぞ」

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