この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第128章 いきなりマンションを

何故、コツコツと貯金しなかったのだろうかと。
全く欲望という名の前では人は過ちを繰り返すものなのか。

そんな事を思い、トボトボと歩き家に着き、米を研いだ。

するとナツから電話がかかってきた。

「はい」

【あ、こんばんは。さっきはゴメンね仕事中に】

「んー、まぁ大丈夫だけど、何かあったのか?何度も電話してくるってのは」

【古賀くんてLINEやらないの?】

やるワケねえだろ、相手がいないんだぞ、こっちは。

「LINE?やんないよ、別にやる相手もいないし」

【ねぇ、今度からLINEで連絡しようよ】

「…考えとくよ。で、用件は何?」

【私の思い過ごしならいいんだけど、古賀くんて何か私と同じような目をしてるんだよね。もしかして過去にイヤな出来事とか無かった?】

…やっぱりナツもそれを気づいていたのか。

「目?目がどうしたって?」

【…うーん、電話じゃあれだから、今度の休みに時間とれないかな?取れないかな?】

「とれないかなって、仕事は?夜からだろ?」

【ちょっと今、休みもらってるから大丈夫】

「休み?」

【そう。私昼間も仕事してるから】

/764ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ