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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第153章 異常な性癖、アナルへのこだわり
沢渡は達也に内緒で新たに設立した新会社の代表取締役として、軌道に乗せるため、多忙な日々を送っていたと同時に、いつ達也を始末するか、その機会を伺っていた。

不満を持つ社員には「もうしばらく辛抱して欲しい」と言うしかなかった。
全ての条件が揃った時、達也を失脚させようと計画に動いていた。

達也は気が向いた時に出社し、気分が乗らないと、途中で帰ったり、休んだりと、やりたい放題で、王様の如く振る舞い、手に入れたい物は何がなんでも、どんな手を使ってでも手に入れる。

その1つが女性だ。
達也はアナルに異常な程、固執する。

それは達也が高校2年生の時、バイト先の年上女性に誘われ、筆下ろしをした。
その際、年上女性はアナルセックスの経験者で達也は初体験にしてアナルセックスも経験したのだ。

達也はアナルセックスの虜になり、通常のセックスよりもアナルセックスを優先する。

かつてソープ嬢だった鴨志田にアナルセックスを強要したが、もちろん鴨志田はアナルセックスなんてソープではやらないし、やりたくない。
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