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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第153章 異常な性癖、アナルへのこだわり

「そんなにヤリたかったらゲイになればいいでしょ!」

あまりしつこくすると、後から店の従業員が出て来て危険な目に遭う可能性もあり、一介の大学生だった達也はそれ以降、鴨志田にアナルセックスの事は言わないようにしていた。

だが、地位も名誉も手に入れた今、達也は気に入った女性にアナルセックスを強要する。

それは社内で目ぼしい女子社員を見つけては、社長室に呼び、アナルセックスを強要する。

達也は女性の後ろ姿、特にヒップラインに興奮を覚え、張りのある上向きのヒップをした女性を見つけ、社長室に来るよう命ずる。

【コンコン】

「はーい、どうぞ」

「…失礼します」

社長直々が私が何の用だろう?女子社員は不思議に思い、社長室に入る。

「いや~、毎日ご苦労さん。ここへ呼んだのは他でもない、君に頼みたい重要な仕事をして欲しいと思ってさぁ、それで呼んだんだよね」

相手は年上の女子社員だ。
この女子社員に限らず、社員のほとんどは達也より年上だ。

だが、就任当初の物腰の柔らかい好青年のイメージは無く、徐々に本性を表した。

「君の働き次第ではキャリアアップも夢じゃない、どうかな?」

「本当ですか?何なりとお申し付けください!」

キャリアアップという言葉に目をキラキラさせて受け答えの良い、女子社員だ。

「…じゃ脱いで」

「…えっ?」
女子社員は何の事だか、キョトンとしていた。

「えっ?じゃあ仕事っていうのは?」

「さっさと、オレの言うとおりにすりゃいいんだよ、バカかテメーは!」達也思いっきり机をガンガンと蹴飛ばした。

恐怖に怯えながら、1枚1枚と服をぬいでいった。
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