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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第154章 異常な性癖、アナルへのこだわり2
達也はそれでも次々と女子社員を社長室に呼び、アナルを開発させようとするが、ほとんどの女子社員は切れ痔になる程、達也の肉棒が大きすぎて、アナル未開発の女性には到底受け入れない程の激痛を伴う。

そして謝礼として札束をポンと渡す。

今まで達也の生け贄になった女子社員の内、5人は肛門裂傷という怪我を負い、診断書を見せ、強姦罪で訴えてやる、と告訴も辞さない構えを見せたが、達也は謝るどころか

「何言ってんだ、金受け取ったクセに今更強姦罪だぁ?やれるもんならやってみろ!その裁判費用払えるのか?えぇ?訴えてもこっちにゃ一流の弁護士がいるんだよ!おとなしくその金受け取ってりゃいいんだよ、それは退職金代わりだ!」
達也のせいで何人もの女子社員が辞めていったが、全て泣き寝入りで、訴える者はいなかった。

訴えても、達也には例の弁護士がバックにいる限り、達也が強姦罪になる事は無い。

まさにやりたい放題で、社員達の中では、逮捕されるのを覚悟で達也を襲撃しよう、という動きもあった。

だが、達也はかなり警戒心が強く、常に達也の周りにはボディーガード的な人物が数名付いている為、襲撃どころか、逆に返り討ちに遭ってしまう。

沢渡もさすがに女子社員が立て続けにアナルを犯され辞めていくのを見て、達也に一言苦言を呈したが、全く聞く耳を持たない。

「社長、いい加減にしてください!この会社を潰す気ですか?やり過ぎにも程がある!」

達也は窓の外を見ながらタバコを吸っていた。

「沢渡ぃ、ちょっと手出せや」

「は?」

「いいから手を出せってんだよ」

何の事か解らず、沢渡は手を出した。

【ジュッ】

「ぐわっ!」

達也はタバコの火を沢渡の掌に押し当て消した。

「副社長の分際でオレに意見すんじゃねえよ!テメーはあの五千万でオレに飼われた犬同然なんだよ!」

達也を社長にする条件として、千尋の所有していたマンションと土地を売却し、そのうちの五千万を沢渡に譲った。

腸が煮えくり返ってくる程の怒りと屈辱を堪えながら沢渡は達也を始末する準備を着々と進めていた。

だが、達也は人一倍警戒心が強く、そのうち自分は誰かに狙われると思い、ある計画を思い付いた。
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