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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第156章 異国の地でもアナルファック
小島は一抹の不安を抱えていた。だが、もう後には戻れない。
達也は楽天的だが、小島はイマイチ気が進まない。

自分の借金をチャラにしてくれるのはいいが、果たして上手く成功するのだろうか…

宿泊費する場所は、森と海に囲まれた静かな環境にそれぞれのヴィラが自然と融合するよう点在で、客室はゆったりとした造りで、優雅でモダンな内装で統一されていた。敷地内には、眺望抜群のプールや高級スパ、バラエティ豊富な料理を楽しめるレストランなど施設も充実。寛ぎの空間と上質を極めたおもてなし、秘境にある極上のリゾートホテルだった。

「スゲー、こんなリゾートホテルに泊まるのかよ…」

あまりの高級感と自然に囲まれ、しかも大きなプール。

小島は目を白黒していた。

「お、おい。ここかなり高いんじゃないか?」

小島は宿泊費の心配をしている。
何せ小島の所持金は僅か3万円、出国する3日前まで20万程所持していたが、身を持ち崩したにも関わらず、ギャンブルでもっと儲けようと思い、競馬、競艇、パチンコにスロット。
全て裏目に出てしまい、あっという間に懐にあった金は羽が付いたかのように飛んでいった。

「バーカ、オレ社長だぜ?金なら心配すんなよ、それよか今日は歓楽街に行こうぜ!今から楽しみだなぁ、こっちの女はアナル大丈夫かな」

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