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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第165章 スパイになってくれ
「…大丈夫…ちゃんと上手くやるから…だから必ず帰って来てね…あぁ、またイクっ!」

レイは愛撫だけでまたイッてしまった。
余程あの媚薬の効果が絶大だったのか、あの快感の余韻がいまだに残っている。

「で、社内には防犯用のカメラが何台も設置してある。
そこに映らないよう気をつけてこれを付けて欲しい」

達也は小型の盗聴器を数個レイに渡した。

「これ、何?んん…」

「盗聴器だ。実は既にいくつかの部屋に盗聴器は仕掛けてある。だが、ヤツは勘が鋭いからオレがいなくなったら業者を呼んで盗聴器がどこにあるか調べさせるだろう。その後にこの盗聴器を設置して欲しい」

「…あぁ、どうやって?ん~…ダメっまたイクっ!」

ギュッと達也にしがみつき、エクスタシーを感じていた。

「社長室、会議室、そしてコイツがいつもいる2階の奥の部屋にある資料室だ」

「…私出来るかな…不安だな」

レイは自分がそのような役割が務まるのか不安になってきた。

「頼むのアンタしかいねぇんだよ…アンタは掃除しながらコイツの同行を見て、オレに連絡してくれればいい。
多分、オレが旅立って2,3日経った頃にコイツは間違いなく業者を手配する!盗聴器が仕掛けられてるかどうか確認する為に。で、業者が仕掛けられた盗聴器を回収した後、再度盗聴器を付けるんだ。
机の下でもどこでもいい、解らない場所に付けてくれりゃいいんだ。アイツら盗聴器を回収した後、油断するだろう」

「…う、うん、裏をかくのね…はぁ~…気持ち良すぎて…ねぇ、必ず帰って来てね…私毎日報告の連絡するから…んん、もうダメっ…」

「よし、じゃ約束通り今日も楽しもう!」

達也は服を脱がし、シャワーも浴びずにレイの身体にローションを塗りたくった。もうレイには媚薬は必要ない、達也という存在が媚薬そのものに変わっているからだ。


「…あぁ、おしりの穴がこんなに気持ちいいなんてっ…またイッちゃう!もう何回イッても足りないぐらいっ!もっともっとイキたいっ!」

「ああ、そうだ、もっともっと気持ち良くなろうぜ、うぅ、この締まりクセになるぜっ!」

二人だけの約束事を交わし、朝まで激しく貪り合った。


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