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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第30章 荷物を何とかしないと
そうだ、高校に入学しようとしたときに目をつけていた学校の裏にあるワンルームマンションに引っ越そう。
保証人は誰がいいか?母親?それは無理だ。鴨志田?今どこで何やってるのかさえわからない。
となると頼めるのは兄しかいない。

だが兄には父親の葬儀の時に、これ以上オレとお前は会うことがないとまで言われたのだ。

だれか保証人になってくれる人はいないものか。

鴨志田が一番の適役だが、今どこで何をしているのかさえ不明だ。

あれ以来、どこへ行ったのだろうか。

くそっ、何でこうもオレには人脈がないんだ。


おまけに腹減ってきたし、何か食うか。
オレはフロントに外出許可を得てラーメンを食べた。

あぁ、いい臭いのするラーメンだ。

ん?そうだ、ラーメン屋になるのはどうだろうか。

…いや無理だな。また途中で先輩の理不尽なイヤがらせがあるだろから無理ってもんだ。

仕事が楽で、寮があって…無理だな。

これなら良いんだが、現実は甘くない。
そうだ、あのマンションはまだ売りにだしてないはずだ。

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