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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第32章 寸止め
「あぁ、変になりそう!頭が真っ白だぁ~っ!」

それでも母親は責めたり休んだりの繰り返しで、オレは物凄い脱力感に陥った。

「亮輔、イキたい?」

肉棒をしごきながら母親が上目遣いで妖しい笑みを浮かべる。

「い、イキたいっ!お願いだっ、イカせて!」

「ならばお母さん大好きと言って…そしたらご褒美あげる」

この淫靡な雰囲気に耐えきれずオレは

「お母さん大好き!大好きだよっ!」と叫んでいた。

母親にコントロールされながら大好きだと言わされてしまった。

そして母親はオレに口づけをして肉棒をしごき、乳首を舐め、徐々に下に行くように舐めていった。

それから裏筋をチロチロを舐められ、亀頭を吸われ、一気に激しく咥え、ジュポジュポと音を立て、よだれを流し、同時にしごいてきた。

「あぁ、出る、出るっ!出ちゃうよっ!」

母親は激しく咥えながらコクンと頷き、口内で舌を動かし、さごく速さを増し、ビクンと身体が動いた。

身体中が物凄い快感を突き抜けてオレは口の中におびただしいザーメンをぶちまけた。

ビクンビクンと動く度に何度もザーメンを吐き出し、口いっぱいに発射した。

母親はあまりのザーメンの量の多さにむせてブハッと口からザーメンをこぼした。

オレは身体全体の力が抜けてまるで魂まで吸い取られたかのように動く気力すらなかった。

「亮輔、凄く良かったでしょ?この気持ちよさを味わったらもうあなたはアタシとしかできない身体になったのよ…」

残りのザーメンを喉を鳴らしながらゴックンと飲み干して母親はオレを抱き寄せた。

もうオレには発射する精力がない。

一生分のザーメンを放出したかのような突き抜ける快感の余韻に浸っていた。
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