この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
カウントダウン・バレンタイン
第1章 キスして
「キスして」
耳元で囁かれた。
卵焼きを掴もうとしていた、箸の動きが止まる。
「…なんて?」
聞き違いだよね?
聞き間違いであって欲しい-既に鼓動を速めながら、強く願う。
最も混雑するお昼の時間帯よりも、三十分ほど早い大学の食堂。
それでも席はそれなりに埋まっており、少し早めのランチタイムを過ごす学生達で賑っていた。
食堂の隅、四人がけの席に並んで座った彼が、再度耳朶に顔を寄せてきた。
その息遣いを感じるだけで、身体はあっという間に熱を帯びる。
胸を高鳴らせながら次の言葉を待っていれば、同じ台詞を繰り返される。
「キスして、華夜《かや》」
陸《りく》は華夜子へ、甘美な囁きを与えた。
近付けると言うよりは-彼の唇は完全に、華夜子の耳輪に触れていた。
/34ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ