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お兄ちゃんといっしょ
第20章 第20章
 遥輝は膝の次はふくらはぎを舐め回して、最後に足の指をすべて舐めた。

 快感のあまりじたばた動いている私を見つめながら、指の1本1本を丁寧に舐め、吸い、甘噛みした。




 ーーーおばさんは、このセックスに、いちまんななせんえんをポンと出したのだ。
 


 そう考えると、おばさんに価値を認められた遥輝に抱きたいと思われた私もまた価値のある人間になれたようで、素直に嬉しかった。



 遥輝が足の指から離れ、指を動かすと、全体が唾液でドロドロだった。
 

 ーーー私のおまんこもいま、こんな感じかなぁ…


 考えているあいだにも遥輝は、私の期待に応えるかのように、負傷したおまんこに舌を這わせていた。


 永翔がしたように、遥輝もクリトリスを集中して舐めた。
 昨日の傷が痛む。
 私の声が、ひときわ大きくなる。


 ペロペロと舌先で一定のリズムで私のクリトリスを舐める遥輝は機械みたいだった。



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