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第6章 それは先輩

内腿に指をすべらせ、下着の縁を撫でてから、秘部へ潜り込ませる。

だんだんと深くまで潜り込ませ、内壁にクリームを塗りつけるように押しながら指を抜く。そして抜いた指を上まで滑らせ粒を撫でてまた挿す。

先輩の乱れる様子を眺めながら、ゆっくりとした動きを繰り返す。

「腰が動いてますよ？センパイ」

先輩は身体をよじり、指を咥え込み、頬を上気させていた。

「あは…ん…もぅ…くる…」

親指で粒をこね回しながら、指で内壁を擦り上げて抜き挿しを繰り返す、もう片方の手で乳首を刺激すると、

「イく、イく…イくぅーん…ああーーぁ…ん」

身体を撥ね上げた。


頬を赤く染め、だらりとする先輩の姿を無表情で眺めながら、ブラカップに胸をおさめ直しボタンをかけてシャツを整えてやる。


大きく開いていた脚を揃えながら、

「綺麗な人なんだから…乱暴なことして顔を歪めちゃダメですよ？センパイ」

「………ご、ごめんなさい…」


うつろな瞳で謝る先輩の頭をぽんぽんすると、手を洗うためにトイレへ向かった。

授業終わってるじゃんっ！皆帰ってるじゃんっ！…何やってるんだろ、あたし……
それにしても先輩、気持ちよさそうだったなぁ…