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囚われの城
第6章 母親の運命

「そういえば、龍は部屋に?」

「え?わかりません。あたしは家庭教師の方と一緒にいましたから」

「そうですか。ふっふっふ……」


日向は不適に笑い、歩き続ける。

しばらく行くと、廊下の突き当たりに到達した。


「右は拷の間です。死の直前までいたぶって欲しいという真性ドMか、主人に逆らった可哀想なメスブタが収容されています」


瑠菜は足が震えた。

右の廊下には鉄の扉がある。

それなのに、中から声がする。


こんなところには絶対に来たくない。

そう思った。


「瑠菜さんに見せたいものは、こちらです」


日向は左の方へ進む。

再び鉄の扉があり、今度は人力で開けた。

その瞬間、耳をつんざくような女の叫びが聞こえた。


そこは、首輪のついた女が檻に収容された、畜の間。

丸いホールを囲うように、いくつもの檻が並んでいる。


「……え?」

「ふふふ……気付きましたか?」


その檻の一角、一際騒がしい女がいた。

女は檻の中で首輪をして、両手両足を大の字に広げ鎖で固定され、違和感のあるレザーの下着を身につけていた。

顔がよく見えない。

でも、なんとなく瑠菜は察知していた。


「この家畜の名前は、慶子です」

「……」

「見覚えありますよね?数ヵ月前にあなたをこの屋敷に送り込んだ、母親ですもんね」


母親……。

瑠菜は瞬きもせずに檻の中にいる慶子を見た。


「ぎゃー!い"ぐいぐぅー!」


体を痙攣させながら、よだれを垂れ流し、鬼のような顔で叫ぶ慶子。


「慶子さんの付けている下着には細工がしてあるんです。女にとっては至れり尽くせりの細工です」

「薬……打ったんですか……?」

「いいえ。彼女はもともと淫乱だったようです」

「そうですか……」

「絶頂を迎えても許してもらえないイキ地獄です。彼女は喜んでいるように見えますね」


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