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第14章 オレだけのもの

ムダな肉のない
アイルのウエストに手をあて
そのまま上にすべらせ
胸のあたりで寸止め…




『触っていい？ここ』


『…ん…』






『ダメ？』



『ううん…』






ムッチリした胸を両手でゆっくり揉むと
アイルの心臓の音を感じた


少し・・・大きい音を





『ん・・・んん』



『……』





『んっ…ん～… 手…』



『手？』







『りょうきの…手・・・あったかい‥』



『ふふ・・・まぁたソレかよ

じゃそのまま…もっと感じてて？…』




アイルの胸のてっぺんを
ツンツンと刺激してまさぐると
アイルがピクッと動いて



『んっ…んっ・・・ふ』


ピンと立ったそれを口に含んで
しばらく吸い上げると
アイルが少し仰け反る




『んんっ…んぁ…っ』



アイルをしばらくの間
ゆっくりと愛撫して

キュッと閉じている
アイルの脚の間に手をのばして
下着を脱がせる




アイルが、オレの前で
生まれたままの姿になった




『っっ…』



アイルが手脚を
ｷｭｯと縮めて丸くなろうとする





『アイル…』



『ご…ごめん…』






『身体…楽にしてて』




アイルの硬直をほどかせるようにしつつ
オレはアイルの脚の間に入る





『脚……少し広げるよ？』






アイルは体を硬くして
両手で、また胸を隠して
ギュっと目を閉じていた





『アイル？…目あけて、オレの方みて』

『～～～…』




アイルは首をひたすら横に振った





『アイル…？』



『は…ずか…しぃ…』







『ふふっ、…オレも』



『ぇっ…』



アイルがパチリと目をあけてオレをみた






『…ほ…んとうに？』




『オレはアイルにうそつかないって』





そう言ってアイルの手をとって
自分の左胸にあてさせて
ドクン ドクン とした音を…きかせた




『おんなじだ…なんか…安心する、かも』

『だろ？』




そう言うと、そのままアイルの手を握って

もう一方の手で…

初めて見る、初めて触れる…

アイルの大事な所を愛撫して

指を進み入れた








『っ・・・いっ…！！！』



アイルが跳ね上がるように仰け反った




少し・・・・・焦る