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第18章 過ちの代償…
『で…どうしたってんだ?…オマエ
転職?まさかなっ?…』


『…ソウタさんの…おつかい・・・かな?』


アイルが
持っている大きな封筒を
チラっとオレに見せる

ソウタさんの…?
なら、まだ納得だが
…でも何だ?


『~でも…何だってまた?』

『う~ん…ソウタさんの事業は私は全く…
知らないんだけど。…まぁ、そゆコトかな?』


どゆコトだよっ?(汗)
全くわかんねぇ

ヘンなトコ似てんだよお前ら!
物言いがっ…
煙に巻くなっての


『どゆコトだよ?』


『ん…〃特殊任務〃
かな?って、予測中…

約束してあるって聞いたのに
~やられたなぁ?コレ…

も~やるしかないかな
ソウタさんてば
叩き上げも良いトコだよ…』


アイルが呆れたように一息つく


『…あぁ、なんか…そゆカンジ?…ネ;』


詳細は知らんが…ソータさん
要するに…
〃くノ一〃使ったってコトか
あのオッサン…(笑)


『ホントはマナさんが
来るハズだったんだよ?~もぉ…
でもビックリだけどリョウキがいて良かった
…悪いけど案内してくれる?』

アイルがいつもより大人っぽいその表情で
少しオレを見上げて、かすかに微笑む

…ドキッとするじゃねーか…(汗)


OLっていうか…
秘書みたいなカッコー?…雰囲気

…見ようによっちゃ

なんか・・・エロイ



『コホ……とりあえず、いくぞ…っ』



エレベーターでアイルを案内した



『少し…待ってて。部長に話してから呼ぶから』

『うん…。ぁ、ぃゃ…。はい』



オレは部長に事情を話して
上手いこと丸め込み
アイルを通した

…ソウタさんの〃作戦〃に…?
少し気付きつつも…?

仕事である以上
全くブレないアイルを…少し
恐る恐るだが 見守る



『お目通りが叶いまして光栄です…
葛城の代理で参りました、藤沢と申します
本日は…御約束もなしに、大変なご無礼を…~』



「あぁ~いいから いいから君!少し座りなさい」




オレは…やはり驚いている

アイル…いくら叩き上げでも
アドリブでも
…どこで覚えたんだ?そんな…



そして…それにあっさりと転がる…
…部長?…ブチョ~?…ブチョーーサン?



オーイ?(笑)




ソウタさんのくノ一作戦に


まんまとハマッた




オレの・・・尊敬すべき上司(笑)?
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