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第31章 君の手と僕の手
「タキガワさん~っ、お待たせしましたっ」


『どうもありがとう、助かるよ』



息を切らしたOLから昼食を受けとる…



……んだが?







「大変ですね…~◯◯~~□△…」





ナゼ…



オマイさん・・・





そこ(トナリ)にいる……???





ご丁寧に

まったく同じ昼食を
二人分キレイに並べて

なんともにこやかなOLチャン。





お~~~~い???




「タキガワさんの彼女って~高校生だって…
~アレ実はイトコだったとかってぇ~…」

『……』




まだそゆハナシあったのネ?

なんか〃尾ヒレ〃ついてるし・・・。



どっから出てくんだかな~?そゆハナシ。



そこにいるのは君の勝手だ

しゃーない。

とりあえず放っとくぜ?



「彼女さんて~あの他社のOLさん…?
秘書の方です~?…&@#※」




なつかしーなソレ…すでに(笑)





「どこで知り合うんです?
~私も~…◯△□」





その彼女が・・・
熱出して寝込んじゃっててね


ボク・・・今日は

と~~~~~~っても

急いで帰りたいワケよ?



ちぃ~~とばかり

静かにしててくれるかい?

オジョーチャン?

(苦笑)





「やっぱり◯△ですよねぇ~…」



お~~い…



ちぃと

そろそろ空気読めオマエ~~……



ピクピク…(笑)



「あのぉ、何かお手伝いしましょうか?」




キターーー…


もはやメンドクセ~~。


やっぱ突っぱねときゃよかったぜ


『あ~、オレの方は大丈夫だよ。
…そうそう◯◯会議室の準備が
間に合わないって言ってたから
そっち手伝ってあげてくれるかな?』


「え"…?(汗)」



『専務、怒らせるとメンドーだから♪?
~長引くのは、みんな御免だしな?』


「ぁ、ハイ…そうですよね」



『(笑)さすが!頼りになるね?よろしく』

「~~ハイ…っ」




『~…ありがとね!ホント助かったよ』


「い…いえっ!失礼しますっっ。
ごちそうさまでしたっ。~~…」




しっかり笑顔も忘れずに見送るぜ(笑)



オレ?


けっこーワリーやつ?


・・・知ってるさ。


時には手段は選ばない。



人払い完了…(笑)


集中して…


仕事も・・・完了。
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