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盗撮趣味の僕の恋人
第2章 壊れた関係
僕はユキが好き。
好きだから、辛い。
僕はユキにとって何?
わからなくなった。

ユキが好きなのは画面越しの僕。
この僕じゃない。

シノン「ユキ……」

涙があふれてしまったとき、玄関のチャイムが鳴った。
ドアを開けるとユキがいた。

ユキ「ごめんなさい。もう盗撮はしませんから、仲直りしてください」

ユキの顔は泣いた跡が残っていた。

ユキ「シノンに愛してもらえないなんて辛すぎて死んでしまいます」
シノン「画面越しの僕じゃなくていいの?」
ユキ「僕が好きなのは目の前にいるシノンです。愛しています」

僕は考えた。
ユキは僕のために趣味を捨てようとしている。
僕はユキが好き。
でも、趣味を捨てさせるなんて束縛はしたくない。

だから。

シノン「僕は、やめてほしいんじゃない。僕自身を愛してほしいだけなんだ。オナニーじゃなくて、僕を抱いてよ」
ユキ「!!……はい、喜んで」

僕たちは二人で寝室に向かった。




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