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姉ちゃんと○○○
第11章 姉ちゃんのアソコ
しばらく考えたのち、姉ちゃんが言った。
「仕方ないわね…」

「じゃあ、姉ちゃんの匂いを嗅ぐね!」
僕は声を弾ませて立ちあがる。

「ちょっと待って!」
姉ちゃんはそう言って、僕にフェイスタオルを手渡す。

「これをどうするの?」

「目隠しよ」

「目隠し?」
姉ちゃんに問い返す僕。

「あんたがそのタオルを自分の顔に巻いて、目を塞ぐのよッ!」

「どうして?」

「私が恥ずかしいからに決まってるでしょ!」


本当は、姉ちゃんのアソコを匂いだけじゃなく目でも楽しみたかったけど、仕方ない。

僕はタオルを自分の頭に巻いて、端を結んで、目を隠す。
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