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姉ちゃんと○○○
第12章 姉ちゃんと朝まで
夏の夜…

僕は立ったまま、キッチンで姉ちゃんを抱きしめている。


姉ちゃんのショートヘアが、僕の鼻腔をくすぐる。

姉ちゃんの体温が、僕の身体に伝わる。


つい先ほど、姉ちゃんに顔面騎乗され、姉ちゃんのアソコの匂いを嗅ぎ、アソコを舐めて、姉ちゃんを絶頂に導いた。

夢のような出来事だ。


でも、それは夢じゃなくって、現実だ。

だから姉ちゃんは、僕の腕の中にいる。


僕の舌で快楽に浸り、エクスタシーに達してくれた姉ちゃんを、僕はすごく愛おしい。

姉ちゃんを抱きしめる僕の腕に力が入る。

姉ちゃんは僕の腕から逃れようとしない。
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