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姉ちゃんと○○○
第15章 姉ちゃんの練習
この大学は女子比率がかなり高く、柔道部員は全員が女性だ。

そして、有段者の姉ちゃんは、柔道部の中心的な存在のようだ。


武道場での練習が始まった。

板の間に柔道用の畳が敷かれている。

まずは、姉ちゃんたち黒帯の有段者たちが、明菜さんのような白帯の初心者を指導する。


それから、黒帯の有段者たちによる模擬試合。

姉ちゃんが大柄な女性を投げる。

僕は柔道のことはよく知らないけど、姉ちゃんの強さに感激する。

やった…頑張れっ姉ちゃん!
僕は心の中で応援する。

でも、姉ちゃんは大柄な女性に寝技で組み敷かれてしまう。

僕はふと、姉ちゃんが高校生のころ、柔道部の先輩男子と、道場で寝技プレイからセックスに至ったとう話しを思い出した。

僕は、見ず知らずの姉ちゃんの先輩男子に、また嫉妬心を燃やす。
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