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姉ちゃんと○○○
第22章 姉ちゃんの彼氏
3人で喫茶店に入った。

姉ちゃん、姉ちゃんの彼氏、僕…
ほとんど会話は弾まない。

姉ちゃんの彼氏のプロフィールはある程度分かった。

名前は高山。
25才で柔道3段。

社会人の柔道クラブに所属しているらしい。


高山は不機嫌そうだった。
ラブホテルで姉ちゃんとセックスするのを、邪魔されたんだから、仕方ないだろう。

けっきょく、この日は午後4時頃、高山はひとりで帰っていった。

高山は姉ちゃんの身体だけが目的だ…
っていう気がした。


僕のスマホを姉ちゃんのバッグに忍ばせていたことは、けっきょく姉ちゃんにバレた。
ものすごく怒られた。
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